■ 新型コロナウイルス感染症対策について
未来創造イノベーション推進本部
1. はじめに
日頃より、北陸先端科学技術大学院大学(以下、本学)の研究活動、並びに教育活動につきまして、格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
新型コロナウイルス感染症の影響による先行き不透明感が、社会で今もなお感じられるなか、アフターコロナを見据えた新たなニーズやシーズが生まれています。
「Matching HUB」は、地域活性化や地方創生につなげるための総合的な取り組みとして、本学が中心となって新製品・新事業の「種」を多数同時に形成し、イノベーション創出につなげるシステムとして企画、開催しているイベントであり、地域におけるオープンイノベーションの促進に貢献しています。そのための企業間連携や産学連携の出会い、新製品・新事業の種を生む「場」としていきたいと考えており、2020年度、2021年度は徹底した新型コロナウイルス感染症対策のもと、オンラインを併用したリアル開催をし、高い評価をいただきました。
今年度も開催にあたり、出展者や来場者、イベントスタッフなど、すべての皆様に安心、安全に参加していただくために、新型コロナウイルス感染症予防対策のルールを独自に作成しました。このルールを順守し、この情勢の中で地域企業の皆様とイノベーションの創出に貢献していきたいと考えています。
下記に示す主催者の対応・対策とともに、出展者の皆様、来場者の皆様におかれましても感染予防ならびにクラスター対策にご協力くださいますようお願い申し上げます。
2.Matching HUB Hokuriku 2022 新型コロナウイルス感染症予防対策ルールについて
政府の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」(令和3年11月19日(令和4年3月17日変更))、一般社団法人日本展示協会の「展示会業界におけるCOVID-19感染拡大予防ガイドライン」(2020年6月10日(2021 年11月10日改訂))、一般社団法人日本ホテル協会の「ホテル業における新型コロナウイルス感染症感染拡大予防ガイドライン」(2020年5月14日(2020年12月24日一部改訂))を踏まえ、Matching HUB Hokuriku 2022の開催における新型コロナウイルス感染症予防対策のルールを開催前、開催期間中、開催後の3つの場面に分け、作成しました。
なお、国立感染症研究所によると、変異株であっても個人の基本的な感染予防策として、従来と同様に「三つの密」の回避、マスクの着用、手洗い等が有効であると推奨されています。
本ルールは社会情勢や業界ガイドラインの更新、保険所等の関係機関からの指導などがあった場合など、必要な見直しをします。
3.主催者側の具体的な感染防止対策(概要版)
- ① 感染防止対策マニュアルを作成し、新型コロナウイルス感染症予防対策について、出展者や来場者からの問い合わせを事務局でお答えします。
- ② 会場内の設置備品(ブースを含む)の消毒を実施します。
- ③ 入場の事前登録(WEB)により、来場予定者数を把握します。
- ④ 会場内に感染予防対応のための案内や消毒液を設置します。
- ⑤ 講演会場および展示会場は必要な物理的、社会的距離をとったレイアウトにします。
- ⑥ 出展者や来場予定者に会場内でのマスク着用、手指消毒などの感染予防の注意喚起をあらかじめメール等で周知します。
- ⑦ 感染状況により、特定警戒都道府県にむけた出展および参加周知活動を自粛します。
- ① 入場時には会場内でのマスクの着用、手指消毒、サーモカメラ、または非接触型体温計による体温計測を行います。
- ② 会場内での常時マスクの着用をお願いするとともに、手指消毒、ソーシャルディスタンスなどに関するアナウンスを繰り返し行い、感染予防を徹底します。
- ③ 会場内の人数を把握し、必要に応じた入場制限により人数を適切にコントロールします。
- ④ 会場ホテルの管理の下、共有スペース(トイレなど)の定期的なゴミの回収と消毒をします。
- ⑤ 会場内の空気循環のため、出入口を常時開放し、空調(送風)を行います。
- ① 出展者の搬出が終り、退館した後でブース撤収・撤去作業を開始します。
- ② 感染者発生時には感染経路特定等の理由により、最低限必要となる個人情報を政府機関・自治体に開示します。
4. 出展者の皆様へのお願い
なお、当日は必要に応じて会場内の人数をコントロールするための入場制限を行います。
5. 来場者の皆様へのお願い
なお、当日は必要に応じて会場内の人数をコントロールするための入場制限を行います。